ヘアサロン「ORIGIN'S」×eLGON（エルゴン）

名古屋市内に４店舗展開。ヘアサロン「ORIGIN'S」様へのインタビュー

エルゴン製品を導入した決め手とは

有限会社オリジン　取締役教育部長/ディレクター：石井 悠希さんが語る、"eLGON"サロン導入と今後のビジョン

あらゆるメニューのパートナー的存在

カラーやパーマをするごとに髪が強く、健康になるという"奇跡"

Ｑ：LINK-Dを導入されたきっかけを教えてください

当店で大事にしているのは、「デザイン」と「素材美」を両立すること。そのため、トリートメントメニューはもちろん、サロンに来られない日のホームケアまで、トータルでのご提案がスタンダードだと考えています。
そんな当店のコンセプトにフィットしたのが、「LINK-D」でした。あらゆるメニューにワンタッチで使用できる手軽さに加え、ヘアカラーの場合は褪色後もムラになりませんし、パーマに関してはノンダメージの髪に施術したような、ナチュラルなふんわり感を引き出すことができます。
ストレートパーマにいたっては、薬剤を流した後のドライの際に、スタッフ全員が乾きの良さを実感。今や、カラーやパーマメニューのパートナー的存在になっています。

Ｑ：お客様からの反応はいかがですか

内面補修タイプの保護システムなので、その場で指通りの良さ、保湿力を実感してくださるお客様も多いです。また、際来店時に「カラーの褪色が均一だった」「いつもよりパサつきが気にならない」との言葉もいただいています。
どのお客様の声も効果を実証するものばかり。製品に対して手ごたえを確信すると同時に、スタッフも自信をもっておすすめできるようになりました。
昨年の11月末に導入して以来、カラー、パーマのお客様の中で100％近くの方がリピートくださっているのがその証拠です。

導入のメリットとは

スタッフのプレゼン力にも変化が

"手軽で髪を傷めない"というメリットが、スタッフのプレゼン力に直結

Ｑ：素晴らしい結果ですね。LINK-Dをおすすめする際は、どのようなお声がけをしているのですか

時間がかからないということ。使うたびにコンディションが良くなること。植物由来成分でハイトーンカラー、オーガニックカラーの双方に好相性なことなど、メリットを端的にまとめてお伝えしています。
スタッフがここまでお客様に積極的におすすめできるのも、"髪を傷めずにカラーやパーマの施術ができるため、お客様に必ず喜んでいただける"という確証があるから。ケアの提案が苦手だったスタッフも、その安心感からか自信をもっておすすめできるので、スタッフのプレゼン力、知識力という面でも"大きな成長"を得られた製品だと思います。

Ｑ：４品のうち２品はホームケア製品ですが、店販品はどのような流れでおすすめされているのですか

内部補修タイプのトリートメントなので、「自宅で週2回お使いいただくだけで効果がより持続しますよ」とアプローチしています。
１年間で換算すると、お客様がヘアサロンに来店される日数はごくわずか。来店されない日々のホームケアの大切さはもちろん、製品の正しい使い方をレクチャーすることも、私たちスタイリストの使命だと考えます。

「エルゴン ヘアライン」のサロン導入

LINK-Dとセット使いできるアイテムとして新製品を導入

Ｑ：「エルゴン ヘアケアライン」を導入されたそうですが、導入の決め手を教えていただけますか

主成分、ボトルデザイン、香り、すべてにおいて、スタッフの反応が良かったことです。
「スタッフの反応が良い＝スタッフの正直な言葉でおすすめできる」製品なので、お客様にとってより価値ある提案ができると感じたのが決め手でした。
僕自身も、バスルームにおしゃれにディスプレイされている様子が思い浮かびましたし、お客様の髪質やお好み、季節、仕上がりのイメージなどを踏まえながら、ラインをまたいで提案ができるのもメリットに感じました。

Ｑ：導入されてから売り上げに変化はありましたか

１～２月は店販売り上げが目標を下回ることが多いのですが、今回、前年の数字をクリアできているのは、「エルゴン ヘアケアライン」のおかげだと思います。セールストークを苦手とする若手スタッフたちが、積極的かつ自分の言葉でプレゼンできている点が、売り上げにつながっているようです。

Ｑ：さらに、新製品の「カラーシャンプー」も導入予定と伺いました

フルカラーの方におすすめできるシャンプー剤が欲しくて、導入しました。この製品もスポーティーなパッケージデザインが印象的で、ディスプレイ映えするところも気に入っています。今後は、このシリーズをベースに使って週２回だけ「LINK-D」を・・・というように、ラインを飛び越えた提案をすることで、よりお客様の理想とする質感に導けたらと考えています。

これからのサロンビジョン

ヘアケアという概念をもっとベーシックに

スタッフには扱う製品に"誇り"を持ってほしい

Ｑ：最後に、これからのケアメニューに対するビジョンを教えてください

ヘアケアという概念をもっとベーシックにすることです。ORIGIN'Sのカラーやパーマは傷まない。むしろ髪がきれいになる・・・と言っていただけるよう、そしてゆくゆくは、お客様と一緒にヘアケアを楽しめるサロンを目指したいです。
思い返せば「LINK-D」を導入したことが、ケアメニューを見返すきっかけになりました。
今後は、スタッフ全員がORIGIN'Sで扱っている製品にプライドを持ち、製品を通じてケアの楽しさ、大切さをお客様にアプローチしていきたいです。