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今週の美容ルーティン 「美しい黒髪を一生涯保つ努力をする」
vol.012 「メラニン」の働きを助ける白髪予防のレシピ
こんにちは、イタリア・ミラノから美容情報をお届けしているYUKAです。3月に入り紫外線が増える時期ですね。ミラノではもう帽子やサングラスをファッションに取り入れるマダムも見かけます。目から入る紫外線でも老化現象が起こるので、サングラスは春先からかけることがおすすめです。
紫外線と言えば、「メラニン色素」が思い浮かびますが、それが黒い髪には欠かせない要素だということを知っていましたか? 前回の美容ルーティンでは「たんぱく質と白髪の関係」についてお話しました。今回は少し目線を変えて、髪の毛を黒くするための「メラニン」を活性化させる栄養についてお話ししましょう。 今回も身近な食材で簡単に作れる白髪予防レシピをご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。 白髪をつくらない!どんな栄養素が必要? それはズバリ「メラニン色素のための栄養素」です。それではメラニン色素によって、髪の毛はどのように黒や茶色になるのでしょうか? 毛髪が新たに生まれるとき、毛根の毛母細胞は、分裂しながら髪の毛を生やしていきます。この時メラノサイトという色素細胞から出されるメラニン色素が細胞内に入ることで髪が黒くなります。つまり白い髪の成長過程で、黒い色が付くということなのです。よって成長の過程で黒く変えられない、何らかの原因や異常があると、「白髪」として成長してしまうのです。 せっかく髪が生えても黒い髪にならずに白髪となって成長する場合、一時的にメラニン色素を作るメラノサイトの機能が損なわれているか、メラノサイト自体の機能が休止していることなどが考えられます。 ではメラノサイトの機能を復活させる栄養素にはどのようなものがあるでしょうか?
メラノサイトの働きを助ける栄養素①「ヨード」 ◆代表的な食材:昆布、ひじき、わかめ、海苔、とろろ昆布、もずく、イワシ、サバなど ヨードはミネラルの成分の一種でメラノサイトの働き助け、白髪予防に有効であるとされています。「海藻は美髪の素」と昔から言われるのも納得ですね。 メラノサイトの働きを助ける栄養素②「チロシン」 ◆代表的な食材:チーズなどの乳製品・アボカドやバナナなどの果物、マグロなどの魚介類、豆やナッツ類 チロシンは「メラニン色素の原料」とも言われ、食品から摂取することで白髪の予防や改善に効果が期待できます。
メラノサイトの働きを助ける栄養素②「銅」 ◆代表的な食材:大豆製品、アーモンド、穀類、ごぼう メラニン色素を作るメラノサイトが持つ酵素であるチロシナーゼは銅によって活性化しますので積極的に摂りたいミネラルです。 身近な食材で「チロシン活性化」白髪予防レシピ 「ブロッコリーとチーズのナッツサラダ」 チーズとナッツそれだけで完璧な組合せですが、抗酸化作用の高いビタミンCを含むブロッコリーと合わせると、美髪のエイジングケアサラダにパワーアップします。 <材料(4人分)> プロセスチーズ 6枚 ミックスナッツ(できれば無塩タイプ)50g ブロッコリー 1株 オリーブオイル 大さじ1 レモン 1かけ 塩コショウ 少々 <作り方> ① ミックスナッツを刻み、ブロッコリーを食べやすい大きさにして軽く茹でて冷ましておく。 ② チーズは食べやすいサイズにカットして全ての食材を混ぜるだけ。 ※ブロッコリーは茹ですぎるとビタミンCが溶け出してしまうので、軽く茹でる程度にしましょう。 メラノサイトを活性化することに着目したシャンプー 世界初のメラノサイト活性化を叶える特許成分グレイバースを配合して、エルゴンが開発した『GHアンチグレイシャンプー』。白髪の原因となるメラニン色素の減少へアプローチし、活性酵素と酸化ストレスの働きを軽減し、白髪の根本ケアを毛根から行っていくシャンプーです。白髪染めをされる方はいつものシャンプーをこちらに切り替えることで、メラノサイトの働き助け、白髪染めによる頭皮へのダメージもケアすることができます。
髪に大きなダメージを与え、白髪を加速させる白髪染めだからこそ、並行して白髪と頭皮のケアをしていきましょう。生まれたときから一緒の黒い髪。なるべく長く、できれば一生涯、美しく艶やかな黒髪を保つ努力をしていきたいですね。
【幸せの美容ルーティン】では美髪を保つための秘訣や、お悩みにそったケアの方法などをミニコラム形式で配信いたします。
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「美しい黒髪を一生涯保つ努力をする」
vol.012 「メラニン」の働きを助ける白髪予防のレシピ
こんにちは、イタリア・ミラノから美容情報をお届けしているYUKAです。3月に入り紫外線が増える時期ですね。ミラノではもう帽子やサングラスをファッションに取り入れるマダムも見かけます。目から入る紫外線でも老化現象が起こるので、サングラスは春先からかけることがおすすめです。
紫外線と言えば、「メラニン色素」が思い浮かびますが、それが黒い髪には欠かせない要素だということを知っていましたか?
前回の美容ルーティンでは「たんぱく質と白髪の関係」についてお話しました。今回は少し目線を変えて、髪の毛を黒くするための「メラニン」を活性化させる栄養についてお話ししましょう。
今回も身近な食材で簡単に作れる白髪予防レシピをご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
白髪をつくらない!どんな栄養素が必要?
それはズバリ「メラニン色素のための栄養素」です。それではメラニン色素によって、髪の毛はどのように黒や茶色になるのでしょうか?
毛髪が新たに生まれるとき、毛根の毛母細胞は、分裂しながら髪の毛を生やしていきます。
この時メラノサイトという色素細胞から出されるメラニン色素が細胞内に入ることで髪が黒くなります。つまり白い髪の成長過程で、黒い色が付くということなのです。よって成長の過程で黒く変えられない、何らかの原因や異常があると、「白髪」として成長してしまうのです。
せっかく髪が生えても黒い髪にならずに白髪となって成長する場合、一時的にメラニン色素を作るメラノサイトの機能が損なわれているか、メラノサイト自体の機能が休止していることなどが考えられます。
ではメラノサイトの機能を復活させる栄養素にはどのようなものがあるでしょうか?
メラノサイトの働きを助ける栄養素①「ヨード」
◆代表的な食材:昆布、ひじき、わかめ、海苔、とろろ昆布、もずく、イワシ、サバなど
ヨードはミネラルの成分の一種でメラノサイトの働き助け、白髪予防に有効であるとされています。「海藻は美髪の素」と昔から言われるのも納得ですね。
メラノサイトの働きを助ける栄養素②「チロシン」
◆代表的な食材:チーズなどの乳製品・アボカドやバナナなどの果物、マグロなどの魚介類、豆やナッツ類
チロシンは「メラニン色素の原料」とも言われ、食品から摂取することで白髪の予防や改善に効果が期待できます。
メラノサイトの働きを助ける栄養素②「銅」
◆代表的な食材:大豆製品、アーモンド、穀類、ごぼう
メラニン色素を作るメラノサイトが持つ酵素であるチロシナーゼは銅によって活性化しますので積極的に摂りたいミネラルです。
身近な食材で「チロシン活性化」白髪予防レシピ
「ブロッコリーとチーズのナッツサラダ」
チーズとナッツそれだけで完璧な組合せですが、抗酸化作用の高いビタミンCを含むブロッコリーと合わせると、美髪のエイジングケアサラダにパワーアップします。
<材料(4人分)>
プロセスチーズ 6枚
ミックスナッツ(できれば無塩タイプ)50g
ブロッコリー 1株
オリーブオイル 大さじ1
レモン 1かけ
塩コショウ 少々
<作り方>
① ミックスナッツを刻み、ブロッコリーを食べやすい大きさにして軽く茹でて冷ましておく。
② チーズは食べやすいサイズにカットして全ての食材を混ぜるだけ。
※ブロッコリーは茹ですぎるとビタミンCが溶け出してしまうので、軽く茹でる程度にしましょう。
メラノサイトを活性化することに着目したシャンプー
世界初のメラノサイト活性化を叶える特許成分グレイバースを配合して、エルゴンが開発した『GHアンチグレイシャンプー』。白髪の原因となるメラニン色素の減少へアプローチし、活性酵素と酸化ストレスの働きを軽減し、白髪の根本ケアを毛根から行っていくシャンプーです。白髪染めをされる方はいつものシャンプーをこちらに切り替えることで、メラノサイトの働き助け、白髪染めによる頭皮へのダメージもケアすることができます。
髪に大きなダメージを与え、白髪を加速させる白髪染めだからこそ、並行して白髪と頭皮のケアをしていきましょう。生まれたときから一緒の黒い髪。なるべく長く、できれば一生涯、美しく艶やかな黒髪を保つ努力をしていきたいですね。
【幸せの美容ルーティン】では美髪を保つための秘訣や、お悩みにそったケアの方法などをミニコラム形式で配信いたします。