ヘアケアの基本は?
おすすめのオーガニックオイルも紹介
ヘアケアの基本について解説
パサパサする、枝毛がきになる、広がってしまう、など髪の毛に関する悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
この記事では、ヘアケアの基本について解説します。また、オーガニックヘアケアをしたい、という人に向けておすすめのオーガニックオイルも取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください
ヘアケアは髪の状態を知ることから始まる
髪の毛のトラブルに悩む人の中には、ヘアケアに取り組もうとしている人もいるでしょう。一方で、ヘアケアをする、といっても何をすればいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。髪の毛のケア方法にはさまざまなものがありますが、最初にするべきなのが、髪の毛の状態を知ることです。
まずは、実際に自分の髪の毛を触ってみてください。「パサパサしている 」「ゴワゴワする 」 「広がる 」「うねる」 「抜け毛が多い」 「ボリュームがない」など状態はさまざまです。
例えば、パサついている場合は、髪の毛が乾燥していたり、ダメージを受けていたりする可能性があります。
また、髪の毛が広がってしまう、という人は、髪の毛に癖があったり、カット自体が髪の毛を収めにくいものになっていたりします。
一言でヘアケアをする、と言っても髪の毛の状態に応じた方法を選択する必要があるのです。
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ヘアケアの基本的なポイント
ここからは、一般的なヘアケアのポイントについて解説します。基本的なポイントを取り上げているので、誰にとっても参考になるはずです。
ブラッシング
ヘアケアというとシャンプーをイメージするかもしれませんが、シャンプーをする前にもするべきことがあります。最初にするのがブラッシングです。
髪を洗う前にブラッシングをしておくことで、髪の毛に付着している抜け毛や埃などを取り除くことができます。また、事前にブラッシングしておけばシャンプーの最中に髪の毛どうしが絡まってしまうのも防げるでしょう。髪の毛が絡んでしまうと摩擦が発生し、髪にダメージを与えてしまいます。
予洗い
シャンプーをする前には、予洗いをするようにしましょう。予洗いとは、シャンプーの前に髪の毛をすすぐことです。
すすぐと言っても髪の毛を濡らすだけではありません。2?3分ほどを目安に「もうシャンプー必要ないでしょ!」というくらいお湯でしっかりとすすぐようにしてください。
予洗いをすることで、汚れのほとんどを落とすことができます。ただ、スタイリング剤や皮脂などは残ってしまうため、この後行うシャンプーで落としていくイメージです。
なお、予洗いをする際は熱いお湯は避けて、ぬるま湯で行うようにしましょう。熱いお湯で予洗いをすると頭皮の脂分を取り除いてしまい、乾燥の原因となってしまうためです。
シャンプー
ブラッシング、予洗いが終わってようやくシャンプーを行います。シャンプーというと髪の毛を洗うというイメージかもしれませんが、洗う際は頭皮にシャンプーをしっかりとつけ、頭皮を洗うことを意識してください。
また、洗うときには爪を立てるようなことはせず、頭皮を指の腹でマッサージするように洗うのがポイントです。
そして、洗った後はシャンプーが残らないようにしっかりと流してください。特に耳周辺や襟足、顔などは残りやすい部分となっています。
流し残しは髪の毛のトラブルにもつながるので注意が必要です。
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トリートメント
シャンプーの後はトリートメントを行います。トリートメントをするときは、付け方に注意が必要です。シャンプーの場合は、頭皮をシャンプーで洗うイメージとお伝えしましたが、トリートメントを頭皮にべっとりつけるのは、毛穴詰まりの原因になるので良くありません。トリートメントは、髪の毛の中間部分から毛先にかけてなじませるように付けてください。
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マッサージ
髪の毛を洗い終わったら頭皮のマッサージを行っておきましょう。指の腹を使って頭皮を耳上→ハチ部分→頭頂部の順に動かすだけでもマッサージになります。マッサージをすることで、血行が促進されるので、抜け毛予防にもなるでしょう。
ドライヤー
最後にドライヤーで髪の毛を乾かします。髪の毛を乾かすときは、毛先から乾かすのではなく、髪の根元から乾かすようにしましょう。
これは、毛先は毛量が少なく、毛先を先に乾かしてしまうと、根元を乾かしているときには水分が抜けてパサパサの状態になってしまうためです。
また、毛先は乾きやすいので、ドライヤーは当てすぎないように注意してください。当てすぎは髪の毛にダメージを与えてしまいます。
なお、ドライヤーで乾かす前にはヘアオイルで毛先の保護をしておくことをおすすめします。
ヘアオイルの利用もおすすめ
先ほどドライヤーのタイミングでヘアオイルによる毛先の保護をすることをおすすめしました。ヘアオイルは、ヘアケアには欠かせないアイテムの1つです。ここでは、ヘアオイルについてその概要と、役割、付け方について解説します。
ヘアオイルのメリット
ヘアオイル の主な役割は以下の通りです。
・ドライヤーの熱から髪の毛を守る
・ブラッシングの際の摩擦から髪の毛を守る
髪を乾かす際にはドライヤーを使用しますが、ドライヤーを髪の毛に当てることで少なからずダメージを与えてしまいます。ヘアオイルを使用することで、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれる効果があります。
また、ブラッシングをする際には髪の毛に摩擦が発生し、ダメージを与えてしまいます。この場合でも、ヘアオイルを使用していれば、摩擦から髪の毛を守ってくれます。
ヘアオイルを使用するタイミングと付け方
ヘアオイルは基本的に、髪の毛を洗った直後の、髪の毛が濡れているときに使用します。乾かす前につけることで、ドライヤーの熱から髪の毛を守るのです。
また、つける際には、髪の毛の水気をタオルでとり、毛先から根元に向かってなじませていくようにしましょう。ドライヤーの後も少量を髪全体になじませることでより効果的になります。
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ヘアケアにはオーガニックの製品がおすすめ
ヘアケア製品には、様々なブランドのものが販売されています。しかし、製品によっては、香料や防腐剤、さらには着色料と言った化学物質が使用されています。化学物質は少なからず髪の毛にもダメージを与えるため、使用を避けたいという人もいるでしょう。
そういった人におすすめなのがオーガニック製品です。オーガニックヘアケア製品は化学物質を使用しておらず、天然由来の成分を使用しているため、髪の毛へのダメージを最小限に抑えています。
そのため、髪の毛へのダメージを抑えつつヘアケアをしたい人には、オーガニック製品がおすすめです。
おすすめのオーガニックヘアケア製品
ここでは、おすすめのオーガニックヘアケア製品としてオーガニックオイルである、エルゴンの「イマジェア フュージョン オイルブレンド」を紹介します。
こちらの商品は、厳しい基準のオーガニック認証を受けており、マルラオイル、アルガンオイル、シアバターといった6種類の植物ブレンドオイルを配合しているのが特徴です。また、ハラール対応、ビーガン対応と、幅広い人の利用が可能となっています。
また、アウトバス(洗い流さないトリートメント)インバスに(洗い流すトリートメント)どちらと合わせても利用することができます。
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いま注目されるマルラオイルの効能は?
「エルゴン イマジェア フュージョン オイルブレンド」にも使用されているマルラオイルは、マルラという南アフリカにある木の実から採取されます。抗酸化力を持つ注目の成分“オメガ脂肪酸3,5,6,7,9”をすべて含む理想的なオイルなのです。
アルガンオイルの次に流行るオイルとされメディアにも取り上げられるなど、日本でもたいへん人気が出てきている植物ヘアオイルで、アフリカでは古くから多機能なオイルとして使用されてきました。エイジングケア効果や保湿機能に優れており、頭皮ケアにも活用できるほか、髪の毛に使用すると長時間のツヤとダメージケア作用があります。
まとめ
今回は、ヘアケアの基本的なやり方と、おすすめのオーガニックヘアケア製品を紹介しました。
ヘアケアというと難しいイメージがあるかもしれませんが、特別なことを行うわけではありません。
シャンプーの前にブラッシングと予洗いをする、トリートメントやヘアオイル を使用して髪を保護する、ドライヤーで乾かす時は根元から乾かすなど、ちょっとした手間をかけるだけで十分ケアができます。
ぜひ今回の内容を参考に、ヘアケアに取り組んでみてください。